メデル株式会社

妄想彼氏で「断る力」を身につけて、大事にされる自分になろう!

こんにちは!野本由美子です。
今日は、
「妄想彼氏」を育てていこう
というお話です。

「妄想彼氏」
って、いったいなんだ?って思いますよね。笑

「妄想彼氏」は、
自分の中にある、男性性のことです
なので、男性の場合は、
自分の中の女性性、と変換してくださいね。

少し前に、「ご自愛」がブームになってました。
自分を愛そう、自分をもっと大切に扱おう、というマインドの
ことですね。
「妄想彼氏」は、その発展系。
自分にとっての理想のパートナーを、自分の中に育てていこう、
というものなんです。

日々の生活の中で、
(妄想彼氏だったら、ここで何て言って問いかけてくれるかな)
と想像してみるんです。

たとえば。
ほしいお財布がある。でも高いしどうしようかな・・・という時に、
妄想彼氏だったらなんて言ってくれるかな、という具合に。

わたしだったらね、
「お金のことは気にしないで、好きなの買いなよ、ゆみこ」
って。笑
もうここで、
「きゃー!」って、なっちゃいますけども笑。

あとはね〜、
緊張するイベントの前にどきどきしてきたら、
「だいじょうぶだよ、いつもどおりにやればいいよ」
ってはげましてくれたりね。いいでしょう。笑

そんな風に、
妄想彼氏といちゃいちゃしてるわけです。楽しいよ笑。

そんな風に、理想のパートナーが自分を大切にしてくれるやり方で、
自分自身を大切に扱う習慣をつけていけるのが、「妄想彼氏」です。

これを続けていくと何が起きるかというと、
自分の中の女性性と男性性のバランスが育っていきます。

というのもね、
最近、男性性が弱い女性が気になるんです。
男性性が弱いと、断れなかったり、人のいいなりになりやすい。
これがねー、気になるの。
男性性って火星の領域なんですけれども、
火星は社会に打ち出していく力のこと。
当然、お仕事にも関わってきます。

まあ、断れなかったたり、言いなりになってると、
なかなか自分が思うようなお仕事はできないですよね。
来るもの全部引き受けて、キャパオーバーになっちゃったりね。

そういう人って、どこかしら
「男の人の言うことは聞くべき」
という風に思ってしまっています。

何をかくそう、わたし自身もそうなんです。
何しろ自称ファザコンなので、
「お父さんの言うことは素直に聞くもの」
「言うことを聞いていたら愛してもらえる」
っていう思い込みがあるんですよね、どこかで。

でもね、
妄想彼氏と毎日いちゃいちゃしていたら、
「そんなことないかもよ?」
と思えるようになってきたの。

どういうことかというと。
このあいだ、グループコンサルを受けたんですけど。
いつもなら、もう「信仰!」ぐらいのモードで
先生の言うことを丸呑みにしてるのに、
その日は、とても冷静に、客観的に話を聞いている自分に
気づいたんですよね。

全部盲目的に受け入れるんじゃなくて、
ちゃんと、自分の中の違和感や疑問を大切にする。
自分の中にある男性性に気づいた出来事でした。

ビジネスコンサルの手法として、
「メンターの言うことは100%聞く」
というの、あるじゃないですか。

それはもちろん、基礎基本を学ぶには
とても有効なことです。
かけ算九九はとにかく暗記がだいじで、
かけ算のロジックを考えるのは、九九を覚えてからの話。
基礎基本とはそう言うものだと思います。

でも、いつまでもそこにいるのもおかしいんです。
成長するにつれ、疑問が出てきたり、違和感が出てきたり
するのは自然なこと。
その自然な気持ちを見ないふりしてしまうと、
その先に待っているのは「依存」です。

「あれ?」って思ったら、質問したらいい。
もう違うな、と思ったら、卒業していい。

ビジネスコンサルとの関係性って、本来そういう
自立した大人同士のものだと思います。

男性性に気づいた女性は、どんどん凛としてきます
セッション中でも、みるみる表情が変わってくるんです。
それだけ、無意識で押し込めている部分が大きいし、
そこには大きなパワーが眠っているんだと思います。

コンセプト

女性らしい繊細さや優しさとか、キャピキャピした華やかさって、
女性が生きていく上で、とても大切なものです。
でも、バリバリやっていく男性性の力も、同じように大事です。

どっちも思いっきり育てて、
自分らしい魅力をつくっていきたいですね。

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