こんにちは、野本由美子です。
今日は、☆金運☆のお話です。
金運って、占星術でいうと、
金星と火星が関係してます。
金星というのは、
自分の中の女性性を象徴していて、
火星というのは、
自分の中の男性性を象徴しています。
金星と火星
女性性と男性性
をバランスよく育んでいくことが
金運UPの大事なポイントです。
金星的(=女性的)な金運は、
「人からもらう」という性質をもっています。
「これほしいな」とか
「お金ちょうだい」とか、
上手に甘えて受け取る感覚です。
火星的(=男性的)な金運は、
「自分でばりばり稼いでいく」という性質をもっています。
自分で働いてお金を得る、
社会的に能力を発揮して対価としてお金となって
返ってくる。そういう感覚です。
たとえば、男性性に偏ってる人は
自分では稼げるんだけど、
いざ稼げなくなった時に
人に頼ることが苦手です。
逆に、もらってばかりいる人、
女性性に偏っている人は、
自分でやっていく力が弱い。
金星と火星というのはバランスよく使っていけるようになると、
自分で稼ぐこともできるし、他人からもらうこともできる。
やっぱり、バランスなんですよね。
ホロスコープでいうと、
お金を得る方法には4つのタイプがあります。
① 自分でどんどん稼ぐ人
② 人とのつながりで仕事が入ってくる人
③ 稼げるけど、ぱーっと使っちゃう人
④ お金に関心が薄い人
ホロスコープをみると、
自分がどのタイプか分かっちゃいます。
自分のタイプを知って、
賢く稼いでいけるといいですよね。
お金を稼ぐ上でのブロックのお話も
ちょっとしますね。
日本の文化の中では、
お金のことを持ち出すのは下品だ
という考え方が根強くあります。
稼ぐことに罪悪感があるんですよね。
お客さんからお金を奪っている、という感覚になってしまう人、
多いです。
会社員の時って、お給料も口座振り込みだし、
そこまで思わないんですけど、
独立したとたんに、
自分のサービスに正当な値付けができない人って
多いんですよね。
必要以上に安い値段でやってしまう。
お金ってけっこう自己肯定感と比例しています。
「これっぽっちのことにこんなにもらえないよ」
とかね。
みんな、自分の能力をみくびっちゃってるんです。
でもね、わたしたち、そんなもんじゃないんですよ。
気づいていない能力がいっぱいあるんです。
天体は10個あるけれど、
多くの人は、そのうち2、3個しか使えていません。
意識しないと使えないんですよね。
ホロスコープを知ったわたしたちは
才能のありかを地図として手渡されています。
だから、ホロスコープを片手に、
どんどん自分の能力を使っていってほしいな、
と思っています。
お金との上手なつきあい方を考える時には、
稼ぎ方だけでなく、使い方もとっても大事です。
お金を使う時に大事なことは2つ。
不必要にためこまないこと
お金を判断基準にしない
です。
お金ってエネルギーなので、
やっぱり循環させる必要があるんですよ。
使わないと次が入ってきません。
稼ぐこと、使うこと
どちらにも遠慮する必要なんかない。
自分らしく、気持ちよく
稼いで、使っていきましょう!